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西岩代八幡神社の回舞台(長床)は、県指定無形民俗文化財の子踊りを祭礼の時に奉納する舞台であり、以前は青年たちや旅役者の芝居も上演する舞台でもありました。 桁行7間、梁間4間の大きな建造物で、明治15年に再建された県下最古の回舞台のある長床です。
西岩代八幡神社の秋祭り (スポーツの日の前日に開催) には、小学校6年生以下の児童の子踊りが奉納されます。西岩代八幡神社では、千本桜、花桜、扇舞、黒髪の舞、奴房踊りが奉納されます。 踊りの起源は、慶長頃に狂言などを奉納していたものが、元禄時代頃、上方から芸能者を招き、今日の踊りを奉納するようになったといわれています。