人と自然にふれ合う街、みなべ町へようこそ
孝徳天皇の皇子 有間皇子が、謀反の罪に問われ、護送される途次、岩代で松の枝を引き結んで、磐代の浜松が枝を引き結び 真幸くあらばまた還り見む家にあらば笥に盛る飯を草枕 旅にしあれば椎の葉に盛る(万葉集)と歌を詠み、岩代の神に自分の平安の無事を祈りました。岩代の地はその後、熊野街道の名所となりました。